第 四 期 氷 河 時 代
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大きな窓越しに 海が拡がる
彼方をゆくのは Sail Boat
マストに 光を受けて
あぁ 17世紀の 風が揺れてる

左の窓越しに 街がざわめく
煙がたなびく Factory
蒸気の 不思議な魔力
あぁ 群衆が走る 未来目指して

 The 4th Gracial Age
 壁のポスターに
 The 4th Gracial Age
 溶け込む 彷徨う 震える 凍える
  愛は地中へ 埋もれたままの
  第四期氷河時代
港を宵闇が そっと包んだ
セーラー集めて Town Bar
ホンキートンクに踊る
あぁ 安いウィスキー あびる若者

汽笛に引き裂かれ 涙 流した
小さく告げる bon Voyage
ふるえる 彼女の胸に
あぁ 彼の笑顔だけ かたく焼き付く

 The 4th Gracial Age
 壁のポスターに
 The 4th Gracial Age
 溶け込む 彷徨う 震える 凍える
  愛は地中へ 埋もれたままの
  第四期氷河時代

作詞・作曲・編曲・演奏・歌唱:大槻剛巳
1985.06.22.